美容皮膚科 イオン導入

お知らせ

美容皮膚科のイオン導入

女性

イオン導入は、微弱な電力を使用してビタミンC誘導体などの有効成分を直接皮膚の奥まで浸透させる方法です。

 

イオン導入は、化粧品を使用するよりも有効成分の浸透率が高く、即効性があります。

 

そのため美容皮膚科では、アンチエイジングやニキビ治療を目的としたイオン導入が積極的に行われており、その他にも乾燥肌や毛穴開きなど、様々な肌トラブルにも適用できます。

 

また、イオン導入は単体で使用する場合ももちろん効果はありますが、深刻な肌トラブルを抱えている方は、ケミカルピーリングやレーザー治療と合わせて行うことで、より高い効果を発揮することができます。

 

イオン導入で使用される有効成分は、主に高濃度のビタミンC誘導体ですが、ビタミンC誘導体には、美白作用、抗炎症作用、抗酸化作用などの高い美容効果があります。

 

ビタミンC誘導体は、紫外線による肌のダメージを軽減するので、紫外線をよく浴びる方にはお勧めです。

 

イオン導入は肌への負担がかかるため、所要時間は1回につき10分程度、週1・2回を目安に通うことになると思われます。ただし美容皮膚科によっては、妊娠中であったり心臓ペースメーカーを利用している場合は断られる可能性があります。

イオン導入の価格

クリニックやエステなどで行われているイオン導入ですが、イオン導入する有効成分や導入部位、サービス内容によって費用も異なります。

 

イオン導入は微細な有効成分しか行えないので、主にビタミンC誘導体を使用することとなりますが、顔にビタミンC誘導体をイオン導入する場合、1回2千円〜5千円前後のところが多いようです。

 

イオン導入は、週1回程度行い、何度か通うことになると思いますが、もしも深刻な肌トラブルを抱えている場合は、ケミカルピーリングなど他の治療法と合わせて行うことでより効果的に改善できると思われます。

 

その場合は、エステではなくクリニックの医師と相談して、適切なアドバイスを受けましょう。

 

また、クリニックなどに通うとイオン導入器を勧められることもありますが、市販されているイオン導入器にも様々な種類のものがあります。

 

価格は大体2万円以下のものが多く、3千円以下の低価格ものもあれば、多機能付きの10円以上かかる高価なものもあります。

 

市販されているイオン導入器なら自宅で手軽に行うことができますが、イオン導入器は類似品が多いので、効果に関する口コミや販売元をきちんと確認する必要があります。

家庭用のイオン導入器

イオン導入器は、注射器を使わらずに身体に直接薬物を入れることができるというメリットがあり、抗潰瘍剤や糖尿病治療剤など、医療の分野でも研究が進められています。

 

一般的には、美容目的のビタミンC誘導体のイオン導入器が有名で普通に塗布した場合よりも数倍のビタミンCを導入することができるという報告もあります。

 

イオン導入器の仕組みはまず、マイナスの電極を皮膚にあて、プラスの電極を手に持ったまま微弱な電流を流します。

 

すると、ビタミンC誘導体など、水に溶けるとマイナスに帯電するイオンが、皮膚に当てた電極から反発力によって皮膚の奥へと浸透します。

 

ちなみに、浸透できるのは分子量の小さなものだけで、コラーゲンやヒアルロン酸などの巨大分子を扱うことはできません。

 

イオン導入器の種類には、連続直流型、パルス直流型、パルス脱分極直流型、交流型の4種類があります。

 

どの方法が最適かについては、イオン導入する薬物によって異なりますが、ビタミンC誘導体の場合は、広島県立大学の研究で交流型がよいという結果が出ています。

 

ただし、イオン導入は皮膚に直接刺激を与えるため、連続使用しないなど、使い方には注意が必要です。

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